あべけんとピクミン
皆さん
忙しい毎日に追われて忘れてはいませんか?
ふりかけご飯ってめちゃくちゃ美味しくない?
あべけんです。
話は変わりますがピクミンってご存知ですか?
任天堂のゲームのキャラクターで、突然引っこ抜かれて色々連れ回された上に危険な生物に向かってぶん投げられて喰われて溺死する謎の生命体です。
見た目の可愛さに反して背負った運命が壮絶過ぎる…
今回はそんなピクミンについて書きたいと思います。
ピクミンは2001年10月26日に任天堂より発売されたゲームのキャラクターです。
当時流れていた耳に残るCMソングを懐かしく思う人もいるのではないでしょうか。
しかし俺は特に興味を持たずにプレイする機会も無く20年の月日が流れました。
昨年2021年のある日にモデルの緋真煉さん(通称ネル様)から一緒にピクミンブルームをやらないかと誘われてピクミンと初対面することとなります。
ピクミンブルームはスマホ用のアプリで、ウォーキングをしながらピクミンを育てるゲームです。
なのでピクミンを引っこ抜いて連れ回すまでは同じですが危険な生物なんて出てこないから投げられないし喰われないし水の上も歩きます。
本人に寄せて作ってみました。
まあまあ似てると思います笑
そんな本家ピクミンを知らずにブルームにのみ触れたあべけんはどうなるかというと…
真面目に歩いて熱心にピクミンを育て順調に増やしていくのですが、ピクミンの所持数には上限があり課金をしないと上限を増やすことはできません。
そこで意地でも課金したくないあべけんが取った行動と発言でネル様を驚かせてしまうとは思いもよりませんでした。
それは…
「間引くか…」
です。
あべけんは色や種類が被ったピクミンを間引く(お別れする)ことにより空席を作って新種のピクミンを育てようとしたのですが、本家を知るネル様には「ピクミンの間引き」はなかなかのパワーワードだったようです。
その理由を知るためにあべけんはSwitchの「ピクミン3デラックス」とWii版「ピクミン2」のゲーム配信をすることになるのですが、そこで冒頭に書いたピクミンの壮絶な生き様を知ることとなります。
ネタバレにもなりかねませんので多くは語れませんが…
間引いている余裕など無い!
あの惑星は戦場なのです!
状況を打破するために1匹でも多くのピクミンが必要…
そんな状況下で間引くなど言語道断なのです。
ブルームしか知らないまま楽しくおくるはずだったあべけんのピクミンライフは緋真煉という1人のモデルによって変えられてしまいました…
しかし最初は食われたり溺れたりして死んでいくピクミンに胸を痛めていたあべけんも徐々に感覚が麻痺していき…
「死んだらまた増やせばいい」
という外道の境地に達してしまいピクミンの命などなんとも思わぬような玉砕戦法で両作をクリアしました。
今になって思えばブルームのお別れも実は殺処分しているのではないかと思えてきました…
(お別れするとピクミンの頭についてる花びらが手に入ります)
あれ絶対プレゼントとかじゃなくてむしり取ったやつだよ!
そう思うとピクミン怖いなぁ
ピクミンと人間との関係性だけじゃなく登場する人間同士の関係性にも闇を感じますからね…
今大人気のスプラトゥーンなんかも裏設定を調べたりするとなかなかディストピアで印象が変わりますよ。